『POLAR/ポーラー狙われた暗殺者』

2024年5月15日

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足を洗えば、殺させる。

【制作】：Netflix
【原題】：『Polar』
【配信開始】：2019年1月25日　(独占配信)
【動画時間】：1時間59分（119分）
【年齢制限】：18歳以上
※過激な「アダルトシーン」や「グロテスクシーン」あり。
【おススメ度】：

【原作】
・『Polar』

【原作者】
・ヴィクター・サントス

【製作総指揮】
・マイク・リチャードソン
・キース・ゴールドバーグ
・マルティン・モスコヴィッツ
・マッツ・ミケルセン

【監督】
・ヨナス・アカーランド

【脚本】
・ジェイソン・ロスウェル

【音楽】
・Deadmau5

【キャスト】
・マッツ・ミケルセン
・ヴァネッサ・ハジェンズ
・キャサリン・ウィニック
・マット・ルーカス

『POLAR/ポーラー狙われた暗殺者』とは

『ポーラー狙われた暗殺者』は2019年1月25日にNetflixで配信されたアメリカとドイツの合作によるアクション映画。

原作は2012年に発表された漫画『Polar』で、監督はヨナス・アカーランド。

主演は”北欧の至宝”ことマッツ・ミケルセン。

マッツ・ミケルセンが引退目前の一流殺し屋として、狂気と上品なエロスを兼ね備えた演技を魅せてくれます。

あらすじ

殺し屋稼業からの引退を目前にして、穏やかな生活を送っていた凄腕暗殺者を狙う冷酷非情な若手刺客集団。

強欲なボスの仕業と知り、男は決死の反撃に出る。
Netflixより引用

国際的な暗殺請負会社・「ダモクレス」に所属していた裏社会最強と恐れられる暗殺者であるダンカン・ヴィズラ（通称：ブラック・カイザー）は、50歳となって引退を決意し、数百万ドルの退職金と年金を貰って静かな生活を送ろうとしていた。

そんな中、突如として若い男女の殺し屋チームに暗殺されそうになる。

実は父の後を継いで「ダモクレス」の社長になったばかりの放蕩息子ブルートが、社員が退職金や年金を受け取る前に死亡した場合にはその受取人が「ダモクレス社」になるという規則に目をつけ、巨額の退職金を払いたくないために彼の命を狙っていた。

そんなダンカンは再び戦いに巻き込まれ、彼らと命がけの戦闘を繰り広げることになっていく…。

登場人物

ダンカン・ヴィズラ / ブラック・カイザー

演- マッツ・ミケルセン
日本語吹き替え – 井上和彦

本作の主人公。

定年を二週間後に控えたダモクレス社の凄腕の暗殺者で、50歳目前。

裏社会最強と恐れられており、通称：ブラック・カイザー。

カミーユ

演- ヴァネッサ・ハジェンズ
日本語吹き替え – 坂本真綾

ダンカンの引退後の家の隣人。

心に傷を負ってる。

ブルート

演- マット・ルーカス
日本語吹き替え – 遠藤純一

ダモクレス社の社長。

支払う予定の退職金を狙って定年間近の社員の暗殺を企てる。

ヴィヴィアン

演- キャサリン・ウィニック
日本語吹き替え – 本田貴子

会社と暗殺者の連絡係。

『POLAR/ポーラー狙われた暗殺者』の評価や口コミまとめ

国内最大級のドラマレビューサイト　「Filmarks（フィルマークス）」での評価

アメリカの評論サイト「Rotten Tomatoes」での評価

Rotten Tomatoes

Polar (2019) | Rotten Tomatoes The world’s top assassin, Duncan Vizla, aka The Black Kaiser, is settling into retirement when his former employer marks him as a liability to the firm. Against…

アメリカの評論サイト・「Rotten Tomatoes（ロッテン・トマト）」では、批評家支持率18%、観客支持率70%というスコアを獲得しています。

（2024年5月現在）

批評家支持率は最悪ですが、大衆である観客支持率はおおむね高評価です。

（ロッテントマトの批評家たちは、小難しい映画を高く評価しがち。）

※「Rotten Tomatoes（ロッテン・トマト）」は、全米の様々な作家協会・映画評論家団体が承認したレビュアーによる各映画のレビュー。

一般人も参加することができ、作品ごとに「批評家支持率」と「観客支持率（一般）」のそれぞれのレビューを集計し、賛否の平均値を点数として掲出されています。

ちなみに名称である「Rotten Tomatoes（ロッテン・トマト）」とは”腐ったトマト”という意味。

「ひどい演技や演出に怒った観客が腐ったトマトなどの野菜類を舞台へ投げつける」という、映画や小説でよく出てくる表現から名付けられました。

※批評家支持率は「映画評論家」による評価。

細かく審査されており、厳しい評価がされることが多い。

・Freshマーク『Certified Fresh（新鮮保証）』(最高評価)
肯定的レビュー75%以上でいくつかの基準を満たし評価の信頼性がある作品

・赤いトマト『fresh（新鮮）』
肯定的レビュー60%以上

・緑の腐ったトマト『rotten（腐敗）』
肯定的レビュー60%未満

・白黒トマト
まだリリースされてないor評価が少ない