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『シティーハンター』 Netflixによって日本初の実写化!

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シティハンター 

クールでもっこり、おバカっこいい“あの男”が、令和の新宿に舞い降りる。

【制作】:ホリプロ、Netflix
【原題】:『シティハンター』
【配信開始】:2024年4月25日 (独占配信)
【動画時間】:1時間44分(104分)
【年齢制限】:16歳以上
【おススメ度】:

【原作】
・『シティハンター』

【原作者】
・北条司

【製作総指揮】
・高橋信一

【監督】
・佐藤祐市

脚本】
・三嶋龍朗

【音楽】
・瀬川英史

【主題歌】
・「Get Wild Continual」

【歌手】
・TM NETWORK

【キャスト】
・鈴木亮平
・森田望智
・安藤政信
・華村あすか
・水崎綾女
・片山萌美
・阿見201
・杉本哲太
・迫田孝也
・木村文乃
・橋爪功

目次

『シティーハンター』とは

シティーハンター』は1985年に『週刊少年ジャンプ』で連載された「北条司(ほうじょう つかさ)」先生による漫画。

連載時の1980年代後半を舞台に、「東京・新宿」で”殺し”・”ボディーガード”・”探偵”等を請け負う超一流スイーパー「シティーハンター」の活躍を描いた作品で、「もっこり」などのおちゃらけたコメディがありながらも、決めるところは決めるハードボイルドな作風が人気を獲得。

1980年代のジャンプ黄金期を担った大ヒット作となり、現在では累計発行部数5000万部を突破。

1987年にはアニメ化もされ、高視聴率から4度のシリーズ化と3度のスペシャルアニメが放映、「アニメ映画」としても3本が発表されて全て大ヒットするなど、すさまじい人気を獲得しました。

(ちなみにアニメエンディングであるTM NETWORKの「Get Wild」はあまりにも有名です。)

さらに「ドラマ」や「舞台化」もされており、1993年に「ジャッキー・チェン」主演で実写映画として製作されていたり、2019年には『シティハンター』の大ファンであるフランス人俳優「フィリップ・ラショー」が主演・脚本・監督を務めたフランス版『シティハンター』も製作されています。

そんな伝説的コミック『シティーハンター』を日本初の実写映画化した作品が2024年4月25日(木)Netflixで独占配信開始!

日本初の実写映画化の主演を務めるのは、見た目や印象を全く変えてしまう”役作りの鬼”と称される「鈴木亮平(すずき りょうへい)」アニキ。

監督は「佐藤祐市」氏、脚本は「三嶋龍朗」氏、音楽は「大友良英」氏がそれぞれ担当し、クールでもっこり、おバカっこいい“あの男”が、最高のクオリティで令和の新宿に舞い降ります!

あらすじ

拳と拳のぶつかり合い。

正確無比な神業で撃ち抜くワンホールショット。

そしてターゲットを追ってエアマットレスで空を飛ぶ!?

これが冴羽獠の日常。

それがシティーハンター

Netflix より引用

主な登場人物

冴羽 獠(さえば りょう)

演 – 鈴木亮平

新宿を拠点に活動する超一流スイーパー(始末屋)。

通称「シティーハンター」。

裏の世界ではNo.1と言っても過言ではないほどの凄腕で、本人も「プロの世界一」と自身の腕前には絶対の自信を持っている。

しかしとんでもないスケベであり、「新宿の種馬」、「恐怖のもっこり男」などの卑猥な異名を持つ。

基本的に美女絡みの依頼しか受けないポリシーを掲げているが、稀に「心を動かされる事情」があった場合、相手が男性であっても依頼を受ける。

槇村 香(まきむら かおり)

演 – 森田望智

獠の相棒で、槇村秀幸(まきむら ひでゆき)の妹。

ボーイッシュな見た目が特徴的。

槇村 秀幸(まきむら ひでゆき)

演 – 安藤政信

獠の親友で相棒。

かつては有能な刑事だったが、とある出来事をきっかけに退職している。

野上 冴子(のがみ さえこ)

演 – 木村文乃

警視庁の美人敏腕刑事。

獠とは裏社会の情報交換を行う間柄で、会うたびに口説かれている。

槇村秀幸(まきむら ひでゆき)とは元同僚。

くるみ

演 – 華村あすか

「ミルク」の名で活動する有名コスプレイヤー。

美女からの依頼で獠と槇村が捜索することになる。

阿久津(あくつ)

演 – 橋爪功

新宿で風俗店などを運営する阿久津組の組長。

『シティーハンター』の評価や口コミまとめ

国内最大級のドラマレビューサイト 「Filmarks(フィルマークス)」での評価

「Filmarks(フィルマークス)」では、3.9を獲得しています。

(2024年4月現在)

「冴羽獠(さえばりょう)」の完成度の高さが高評価されていますね。

アメリカの評論サイト「Rotten Tomatoes」での評価

アメリカの評論サイト・「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」では、批評家支持率63%、観客支持率88%という高スコアを獲得しています。

(2024年4月現在)

批評家支持率はイマイチですが、大衆である観客支持率は高評価です。

(ロッテントマトの批評家たちは、小難しい映画を高く評価しがち。)

Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」は、全米の様々な作家協会・映画評論家団体が承認したレビュアーによる各映画のレビュー。

一般人も参加することができ、作品ごとに「批評家支持率」と「観客支持率(一般)」のそれぞれのレビューを集計し、賛否の平均値を点数として掲出されています。

ちなみに名称である「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」とは”腐ったトマト”という意味。

「ひどい演技や演出に怒った観客が腐ったトマトなどの野菜類を舞台へ投げつける」という、映画や小説でよく出てくる表現から名付けられました。

批評家支持率は「映画評論家」による評価。

細かく審査されており、厳しい評価がされることが多い。

Freshマーク
・Freshマーク『Certified Fresh(新鮮保証)』(最高評価)
肯定的レビュー75%以上でいくつかの基準を満たし評価の信頼性がある作品


フレッシュトマト
・赤いトマト『fresh(新鮮)』
肯定的レビュー60%以上


緑の腐ったトマト
・緑の腐ったトマト『rotten(腐敗)』
肯定的レビュー60%未満


灰色トマト
・白黒トマト
まだリリースされてないor評価が少ない

観客支持率は「一般人」による評価。

面白ければ、だいたい評価が高い。


満タンポップコーン
・満タンポップコーン(最高評価)
星3.5以上が60%以上


倒れたポップコーン
・倒れたポップコーン
星3.5以上が60%未満


白黒ポップコーン
・白黒ポップコーン
まだリリースされてないor評価が少ない

「だいちん」の評価

本物じゃん!

”鍛え抜かれた見た目”、”口調”、”しぐさ”、”雰囲気”と、漫画から出てきたのかと思うほど完成度の高い「冴羽遼(さえば りょう)」でした。

ひょうひょうとしたもっこりスケベコメディーからの、キレッキレのカッチョいい「アクション」はどちらの演技も素晴らしく、銃撃戦での銃捌きはもはや本物のスイーパーでした。

鈴木亮平アニキのプロ意識の凄さを感じましたね。

また全体を通して再現度が高く、「新宿の街並み」やボーイッシュな「槇村 香(まきむら かおり)」を「森田望智(もりた みさと)」さんが違和感なく再現していました。

(香はちょっとドジっ子ぎみです。)

ストーリーもシンプルなので、「原作ファン」も「アクション好き」もおすすめです!

「マフィア梶田」さんと「神谷明」さんの登場シーン

本作では「海坊主」役として、「マフィア梶田」さん。

「テレビアナウンサー」役として、アニメ『シティハンター』の「冴羽遼」の声を務められた「神谷明」さんが実は出演しています。

「マフィア梶田」さん

44分40秒~

「冴羽遼(さえば りょう)」の子供のころの回想シーンで、一瞬ですが画面右側で”むくっ”と立ち上がります。

(顔はわからず)

「神谷明」さん

19分50秒~

「槇村 秀幸(まきむら ひでゆき)」の死亡をテレビアナウンサーとして伝えています。

(声のみの出演)

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この記事を書いた人

運営者の「だいちん」と申します。

Netflix会員歴:4年

「Netflix大好き人間」です。

あらゆるエンターテイメント大好き人間でもあります。

今後ともヨロシク…。

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